古屋 吏英子(りえこ)さんの作品を寄贈していただきました。

 富士河口湖町小立出身、23歳で単身フランスに渡り、パリの大学で美術を学び、数多くの絵画・彫刻・木彫・ガラス工芸など制作されました。中でも彫刻はフランスで高い評価を受けていたとのことです。67歳の若さで他界されましたが、この度、同級生の方々がそれらの作品を埋もれさせることなく光を当てさせようと苦心し、ゆかりのある富士河口湖町・吉田高校・湖南中学校へ贈ってくれたとのことでした。湖南中では玄関ホールに飾っています。
 「題名」が分かりません。そこで、生徒たちに鑑賞してもらい、インスピレーションを大切にし、作品にあう題名を応募し、選考の上決定していきたいと考えています。
 湖南中の生徒がこの作品を残した古屋吏英子さんのように、世界に羽ばたき活躍していくことを願っています。